富士通、車載グレードの I2C を発売

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Mar 01, 2024

富士通、車載グレードの I2C を発売

ニュース提供:2023 年 8 月 7 日、03:00 ET この記事をシェア横浜、日本、2023 年 8 月 7 日 /PRNewswire/ -- 富士通セミコンダクター メモリ ソリューション株式会社は、I2C インターフェイス 512K ビットの発売を発表しました

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2023 年 8 月 7 日、東部時間午前 3 時

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横浜、日本、2023 年 8 月 7 日 /PRNewswire/ -- 富士通セミコンダクター メモリ ソリューション リミテッドは、車載グレードの I2C インターフェイス 512K ビット FeRAM、MB85RC512LY の発売を発表しました。 評価サンプルは現在入手可能です。

URL:https://www.fujitsu.com/jp/group/fsm/ja/products/feram/device/i2c-512k-mb85rc512ly.html

MB85RC512LY は、512Kbit の記憶密度を備えた不揮発性メモリで、1.7V ~ 1.95V の低電源電圧で動作します。 3.4MHz動作時に最大0.4mAという極めて低い動作電流が特徴です。

この製品は、125 ℃の高温下で 10 兆回の読み取り/書き込みサイクル時間を保証します。FeRAM 製品は、産業用ロボットや先進運転支援システム (ADAS) などの自動車アプリケーションに最適です。

図1: MB85RC512LY パッケージhttps://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106685/202308017682/_prw_PI1fl_Tr7BxmVm.jpg

図2:FeRAMの使用例(走行データロギング)https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106685/202308017682/_prw_PI2fl_CS7joLiT.jpg

新しい FeRAM は I2C インターフェイスを備えているため、プラットフォームに I2C インターフェイスを使用している顧客は、メモリ部品を使用して最終製品を開発する際に大きな設計変更を行う必要がありません。

新FeRAM製品は上記の特長を活かし、メモリ製品の使用に伴う以下の課題を解決します。

図3:お客様の課題と解決策https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106685/202308017682/_prw_PI4fl_6zfkZ9yw.jpg

車載グレードの FeRAM ファミリには、I2C インターフェイス製品と SPI インターフェイス製品の両方に対して 3.3V 動作と 1.8V 動作のバリエーションがあります。 MB85RC512LY の発売により、AEC-Q100 準拠の FeRAM ファミリには昨年以来 7 つの新製品が追加されました。 このほか、新たに4種類の1Mビット製品を開発中です。

図4: 車載グレードFeRAMラインナップhttps://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106685/202308017682/_prw_PI3fl_zlxBqzFt.jpg

富士通では、お客様が求めるアプリケーションは多様であるため、必要な記憶密度も変化させる必要があると考えています。 富士通は、今後もお客様のアプリケーションの価値と利便性を高めるために、最適なメモリ製品とソリューションを提供していきます。

富士通セミコンダクターメモリソリューション株式会社について 富士通セミコンダクターメモリソリューションは、強誘電体ランダムアクセスメモリ(FeRAM)や抵抗変化型ランダムアクセスメモリ(ReRAM)などの高品質で信頼性の高い不揮発性メモリに焦点を当てています。 横浜に本社を置き、2020年3月31日に富士通セミコンダクター株式会社の子会社として設立されました。同社は、日本およびアジア、ヨーロッパ、アメリカ全土に拠点を持つグローバルな販売および開発ネットワークを通じて、半導体メモリソリューションを世界中に提供しています。市場。

詳細については、https://www.fujitsu.com/jp/fsm/ja/を参照してください。

SOURCE 富士通セミコンダクターメモリソリューション株式会社

富士通セミコンダクターメモリソリューション株式会社